- 2011年(平成23年)09月 募集人・資格情報システムの稼動開始
- 2011年(平成23年)10月 損害保険募集人一般試験(損保一般試験)制度開始
- 2012年(平成24年)07月 損害保険大学課程の制度開始
新しく稼動しました「募集人・資格情報システム」により、代理店は保険会社を介さずに、(1)募集人IDの取得、(2)損害保険代理店試験の受験申込、(3)登載情報の検索ができるようになりました。代理店および募集人の皆様におきましては、ご自身が取得している資格情報の把握と、計画的な受験スケジュール管理を自ら行っていくことが望まれています。
損害保険募集人一般試験
(損保一般試験)
2011年(平成23年)10月より実施されています「損害保険募集人一般試験(損保一般試験)」では、「基礎単位」に合格しなければ、代理店登録または募集人届出ができないことになりました。また、原則として、募集人は、2013年(平成25年)12月以降、それぞれが取り扱う保険商品に応じた「商品単位」に合格しなければ、当該保険商品の取扱いができないことになります。なお、試験は単位ごとに5年間の更新制です。
詳しくは日本損害保険協会のウェブサイトをご覧ください。
日本損害保険協会
損害保険大学課程
2012年(平成24年)7月に、損保協会の「代理店専門試験」と日本代協の「保険大学校・認定保険代理士制度」2つを整理・統合し、新たに、損害保険業界共通の制度として「損害保険大学課程」が創設されました。制度の認定取得者は、取得したコースに応じて「損害保険プランナー」「損害保険トータルプランナー」の称号を使用することができます。こちらも損保一般試験と同様、5年の更新制です。
詳しくは日本損害保険協会のウェブサイトをご覧ください。
日本損害保険協会
「損害保険プランナー」・「損害保険トータルプランナー」への移行
上記制度の創設に伴い、一定の条件を充たす募集人については、「損害保険大学課程」の「専門コース」試験合格者として「損害保険プランナー」への移行認定措置が講じられています。また、認定保険代理士は「損害保険プランナー」資格認定後、「コンサルティングコース」試験合格者として「損害保険トータルプランナー」への移行認定申請が可能となっています。
- 認定保険代理士資格所有者
- 旧特級(一般)資格取得者
- 代理店専門資格(法律・税務2コース)取得者
上記(1)~(3)のいずれかの資格を取得している方は、移行方法をご確認ください。移行認定申請方法
募集人・資格情報システム
損保協会では、「損害保険募集人一般試験」の実施にあわせて、2011年(平成23年)9月から「募集人・資格情報システム」の運用を開始しました。このシステムにより、募集人の皆様が取得した資格情報やその資格の有効期限等を確認し、ご自身で各種試験の受験管理ができるようになりました。
詳しくは、日本損害保険協会 「募集人・資格情報システムの概要」をご覧ください。
募集人・資格情報システム
※稼働日時 :月曜日~土曜日の8時~20時
(祝日含む/年末年始除く)